7月23日発のチャーター便の旅(3)ピョンテク(平澤)名所のトンブク市場
[旅行記]2011年09月12日
皆様 理事長です。
今回が7月23日発チャーター便の最後の記事です。
平澤市の韓日友好交流協会の皆さんに青森は安全なので交流を再開しましょうという趣旨をお伝えしに、韓国行きとなりました。協会の初代から3代目の会長さん達と話ができ、大変よい時間を過ごすことができました。
青森市長さんも平澤市長さんと初めて面会されたわけで、チャーター便の意義は相当だったと思います。
さて、平澤市については、我らがKHAさんがブログを書いてくれていますので、ご覧下さい。
平澤市にもいろいろな歴史があります。機会があればゆっくりと書きますが、今回は旅の楽しみについて。
平澤駅から歩いて10分くらい。漢字はわかりませんが、トンブク市場に行きました。
韓国で市場といえば、南大門市場とか東大門市場の超大型ですよね。でも妙に観光客に慣れをしていて。
トンブク市場には観光客はいません。平澤市民の台所です。観光客に媚びることもありません。
買わなければ「あ、そう。」という感じです。この客ずれしていないところがたまらないと思いませんか?
次の写真は市場の入り口
かなり奥行きがあります。歩いて疲れるほどではありませんが、何があるか期待させる規模です。
のんびりとした平日の昼下がり。話しかければ何でも教えてくれます。
韓国語を学ぶ皆さんには絶好の練習スポットです。
新鮮な海の幸が青森並みに多く、そのまま炉端で焼いて食べたいと思いました。
圧巻はキムチ屋さんでした。ソウル市内では考えられないほど、手作りキムチが安く売られていました。エゴマの葉のキムチも、海苔のキムチも大体が一斤(約400グラム)4000ウォン(約300円)。
二重扉の陳列台で、とても衛生的。しかも美味しかったです。
日本語は通じませんし、冷やかしだと思われると見向きもしてくれません。でも、これがまた楽しいのです。
皆さん、是非行ってみましょう!